知らないと損!脳と腸の深~い関係。
脳と腸の切っても切れない意外な関係
脳と腸が直接的につながっているという話は、
ちょっとイメージがつきにくくありませんか!?
どういう関係性があるかというと・・・。
まず脳内化学物質と腸内細菌の状態が、
密接に関わっているということなんですね~。
マウス実験の結果から腸内細菌が死滅すると、
脳内化学物質の量も変化することが分かっています。
さらには行動変化も起きたこともあり、
明らかに脳と腸には因果関係があると言えるのではないでしょうか。
脳の腸のこういった関係は、
非常に信じがたいですが・・・。
先ほどの脳内化学物質には、
脳の成長や神経系にとって重要なたんぱく質があります。
GABAチョコレートでも知られているGABA、
グルタミン酸塩などです。
GABAはリラックス作用や抗ストレス作用があり、
グルタミン酸塩は脳機能にとって影響の大きい物質と言われています。
GABAにしてもグルタミン酸塩にしても、
腸内細菌が生成する重要な神経伝達物質です。
これらが欠乏することによって、
要するに腸内細菌の状態が、
脳にかかわる病気に直結してくるということなんですね。
今まで全く知りませんでしたし、
恐い話だと思いませんか!?
腸の健康が現代における深刻な病気と関係しているということは、
ぼくたちが腸にとっていかに悪いものを食べているかということの現れだと思います。
腸から漏れるってなんだ!?
要するに腸の結合が正常に保持できなくなり、
本来阻止すべきものを通してしまうことを意味しています。
悪いものが腸から漏れることによって、
様々な病気や炎症が引き起こされるんです。
もちろん脳に対しても漏れだしたものの影響があるのは言うまでもありません。
脳にかかわる病気は腸の健康状態と関係があることが分かっています。
これは腸から悪いものが漏れ出した結果でもあります。
腸の働きは他にも
腸は脳に必要な物質を生成して、
放出する働きもしています。
その他腸には無数の神経細胞があって、
『第2の脳』とも言われています。
ただの消化器官かと思いきや、
非常に大切な場所だったんですね。
腸のことを考えたきちんとした食事や、
ケアをしていかないと大変なことになりそうですね。
皆さんも腸について見直し、
腸の健康をまず第一に考えていきましょう!