知らないでは済まされない!こわいアブラ
◆アブラができるまでの過程がヤバい!
アブラと言えばすぐ思いつくのは、
サラダ油などの植物油ではありあませんか!?
このアブラが想像以上にヤバいんです。
加工処理を経てアブラが出来上がるわけですが、
知らなかったで済まされないほどの驚きなんですよ~。
どんな過程でつくられているか、
見ていきましょう!
種・実・豆類
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洗浄
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押しつぶしたり、すりつぶす
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溶剤に浸す(炭化水素剤)
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固体を除去(約150度で沸騰)
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ガム質を分離するために、水を混ぜる
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アルカリ(排水クリーナーに使われる灰汁のようなもの)を加える
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粒子を除去するため、高速回転
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110度で漂白
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フィルターにかける
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230度で蒸し、脱臭する
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冷やして、フィルターにかける
↓
保存剤と泡止め剤(シリコン)を加える
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包装
以上がアブラができるまでの過程です。
これほどの加工を経てできていたなんて知らなかったばかりか、
どんだけヤバいものを使ってるんだ!って思いませんか!?
以前安いオリーブ油なんかは水素を添加しているので、
体に悪いと聞いたことがありました。
でも水素の何が悪いんだろう・・・な感覚だったんですよね。
要は化学薬品なんかが色々使われてるってことです。
シリコンなんかが使われているのは初めて知りました。
無知ってのは罪ですね。
ちなみにシリコンは缶コーヒーの消泡剤にも使われているのは知ってました。
よく表示を見ると入っているので、
ぜひ確かめてみてください!
◆他にもあるこわいアブラ
これまでは加工過程について見てきました。
ですがそもそも論で、
アブラのもととなる原材料自体が危ないかもしれません。
例えば遺伝子組み換え品を使ったアブラは、
危険性があると認識しておいた方が無難ではないでしょうか。
ラットを使った動物実験でも、
エサとして与えられた遺伝子組み換え品は口にしなかったという結果が出ています。
知れば知るほど食品の世界っていうのはこわいです。
◆アブラの選び方
まずは加熱処理や薬剤処理をしていないものを選びたいですよね。
ポイントは加工過程が少ないアブラを選ぶ!
バージンココナッツオイルやエキストラバージンオリーブオイルなんかが比較的安心です。
色々アブラも奥が深いので、
今後も色々と追っていきます。
今後もご期待ください!
『超一流の食事術』参照