アブラを押さえれば年収アップ!
まだまだ深いアブラの話
既に書いていますが
アブラには良いアブラと悪いアブラがあるっていうことをご紹介しています。
その良いアブラについて、
どんなものがあるのかを見ていきたいな~と思います!
読んでる時間がないっていう人もいると思いますので結論から言うと、
オメガ6とオメガ3をバランスよく摂れ!という一言に尽きます。
それではいきましょう。
テレビの番組やサプリメントなんんかでも、
この2つの言葉を耳にすることありませんか!?
一体何のことを言っているのかというと・・・。
飽和脂肪酸⇒常温状態で固形になっているアブラのこと。例えばバターやラード、そして肉の脂身なんかがこのタイプです。
不飽和脂肪酸⇒常温状態で液体になっているアブラのこと。例えば植物由来のアブラや魚のアブラです。
個人的には飽和脂肪酸はギトギトしてしつこそうなアブラで、
不飽和脂肪酸はサラッとしているアブラのイメージを持ちました。
それではそれぞれについて細かく見ていきましょう!
ここで一価とか多価とかって何だ!?っていう話ですよね。
なんだか物理の授業で習ったような気がしますが・・・。
調べてみたところ水素原子が鎖のようにつながっているものが、
ひとつ切れてしまっているか2つ以上切れてしまっているかというこらしいです。
単純に一価と多価があるっていうことだけを、
知っておけばいいと思います。
多価不飽和脂肪酸はオメガ6(リノール酸)とオメ(αリノレン酸)に分かれます。
大切な必須脂肪酸
人間の体内ではつくることができず、
食べることによってしか摂れないのが必須脂肪酸です。
この必須脂肪酸にあたるのが、
オメガ6とオメガ3になります。
この2つがとっても大事なんですね!
オメガ6は紅花油、ひまわり油、綿実油、ごま油、グレープシードオイルなどから摂れます。
一方オメガ3は亜麻仁油、えごま油、ヘンプシードオイル、魚のアブラ、チアシードなどに含まれています。
ポイントはオメガ6:オメガ3=4:1
この4対1の比率でオメガ6とオメガ3を摂取するのが理想です。
でも普通に生活している分には、
オメガ6は十分に摂れてしまいます。
オメガ3を意識して多めに摂るようにして、
オメガ6を抑えるイメージを持つようにしてください!
結局のところオメガ6とオメガ3は何がいいの!?
オメガ6とオメガ3は酸素を強力に引き付ける特徴があります。
つまりこの2つによってつくられた細胞たちは、
ぼくたちのカラダの中で酸素を引き付けてくれんですね!
それによってカラダも元気になれるんです。
非常に簡単仕組みだな~。
さらに脳にとってもこの2つは重要な役割を果たしてるんですよ!
やっぱり良いアブラ、
とりわけオメガ6・オメガ3を摂らないわけにはいかないですよみなさん。
『超一流の食事術』参照