一生にのうちにスプーン21万杯摂るものは!?
生きているうちに小さじ21万1400杯摂っているものは・・・
答えは糖質です。
考えたこともなかったですが、
すごい量なんだろうなっていうのが実感ですよね。
分かりやすい表現にすると、
なんと年間約63kgという数字になります。
さらにもっと分かりやすく言ったら、
よく目にする白砂糖やグラニュー糖の1kgのパックが、
63個分ですよ!
1kgでも結構な量だというのに、
63袋ってヤバいですよ~。
これは考えないといけないと思いせんか!?
今と昔で比較したら!?
じゃあぼくたちの祖先でもある1万年前の人たちが、
どれだけ糖質を摂っていたか想像してみてください。
ちょっとさかのぼりすぎですかね(笑)
彼らはたったの小さじ22杯分の糖質しか摂取していませんでした。
どれだけぼくたち現代人が糖質を摂っているかが分かりますよね。
それだけの糖質でも生きられるわけですよ。
まあ食べるものや環境、寿命なんかも全然違っていたとは思うのですが。
それにしても糖質を摂らなくても生きていけるということですよ。
まさにこれは大問題です!
みなさんも甘いもの大好きですよね!?
人間は糖質を摂らなくても生きていける!
ぼくたちの体は糖質をエネルギー源として使う糖質燃焼の状況をつくりだすことができます。
一方、脂質をエネルギー源として使う脂質燃焼という状況もつくりだせるんですね。
この脂質燃焼型というのが本来あるべき状況だということを知っておいてください!
ぼくたちのエネルギー源は糖質ではなく、
脂質が必要なんです。
それが今や糖質に大きく頼る食生活を大多数の人が送っています。
食べているものをちょっと考えただけで、
糖質だらけです。
まず主食であるごはやパン、
めん類などは炭水化物であり糖質そのものです。
身近な加工食品やお菓子などなど、
多くのものが糖質まみれ砂糖まみれなことは想像つきますよね。
本来脂質で機能すべき体が糖質に頼り過ぎている今、
ぼくたちの体にたくさんの問題が生じています。
ちょっとした原因不明な体調不良やアレルギーなども糖質が原因としあげられていることを知りました。
こんなに糖質や甘いものが自分たちの体をむしばんでいるなんて、
今まで知りませんでした。
甘いものは好きで散々食べてきたわけですが、
こうなったら砂糖を断とうと思い1週間経過しています。
大好きなごはんも、
ほとんど食べず脂質を多く摂っています。
肉や魚と野菜をたくさん、
そしていいアブラを多めに!
なるほどそれほどの空腹感もなく、
生きていけてます(笑)
アブラを摂っているので、
カロリーもきちんと摂れているわけです。
糖質なしでも生きていけると身をもって体感しています。とにかく本来あるべき脂質燃焼型の体につくり変えようと思っています。
みなさんも余計な糖質、
砂糖を1週間でも断ってみませんか!?
それが無理なら何気なく食べたり飲んだりしているお菓子やジュースをまずは控えてみませんか!?
甘いものを欲したらまずは10分我慢する。
これの繰り返しです。
『超一流の食事術』参照